野生動物との共存考えよう
2010年05月27日
野生動物のはく製を展示しているミニ企画展
兵庫県森林動物研究センターが「人と野生動物の共存について考えてほしい」と昨年度から各市町で開いている巡回展。ニホンジカ、ニホンイノシシなど8種のはく製一体ずつを展示し、県内の分布状況、食害による生態系への影響などパネルで示している。
同センターによると、平成20年度に県内で捕獲したシカは約1万9000頭で20年前の約4倍。鳥獣による農作物の被害額も年々増加傾向にあり、20年度は約9億円に上った。
同センターは「獣害が農家の意欲減退や耕作放棄の要因になっている場合もある。人と野性動物の調和について考えるきっかけになれば」としている。6月7日(月)まで。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年6月5日(1898号) 4面 (9,574,640byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
産廃処分場の説明会、地区外は質問認めず [ 社会 ] 2013年10月21日スロープ壁面に子どもたちがアート 《産廃処分場計画》赤穂漁協が「同意」 [ 社会 ] 2013年10月19日21日から「トライやる・ウィーク」 有床医療機関を特別査察 [ 社会 ] 2013年10月18日中1生へタイヤライト寄贈 [ 社会 ] 2013年10月17日国道250号で軽油抜き取り調査 [ 社会 ] 2013年10月16日福浦に産廃最終処分場の計画 [ 社会 ] 2013年10月15日第29代赤穂義士娘が決定 [ 社会 ] 2013年10月14日震災バイオリンを赤穂で演奏 駐在所の勤務員と家族を激励 [ 社会 ] 2013年10月11日窓口は詐欺防止の“最後の砦” [ 社会 ] 2013年10月08日市教育委員長に池本芳文氏 [ 社会 ] 2013年10月08日赤穂でオールロケ、NMBのドラマ [ 社会 ] 2013年10月02日市長給与「1・0%減」答申へ [ 社会 ] 2013年09月30日
コメントを書く