唐船でクリーンアップ作戦
2010年06月23日
回収ごみを題材にした講話を聴く子どもたち
「ビーチクリーン大作戦2010」と題し、環境団体、企業、行政などでつくる「あこう播磨灘の里海づくり実行委員会」の呼びかけに親子連れなど約110人が参加した。ペットボトルや空き缶など海辺に漂着した大量のごみを回収。正保橋町の小学4年、宮川起実君(9)は「きれいな海になってほしいから、いっぱい拾いました」とごみ袋を一杯にした。
拾ったごみを題材に、NPO法人「たじま海の学校」の松本ひろこ副代表(41)=香美町=が講話。集まった子どもたちに「ごみは一体どこから来たのかな」と質問を投げかけ、「ごみを拾うだけでなく、減らすことも大切。みんなの言葉で家族や友達に伝えてね」と話した。
会場には、顕微鏡を使ったプランクトン観察、海の生き物に触れるタッチプールなどの体験コーナーも。子どもたちはタコやアナゴの感触に大はしゃぎだった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年6月26日(1901号) 4面 (9,181,801byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
作るぞ「歌って踊れる」義士ソング 民生委員として多年功労 大臣表彰 [ ボランティア ] 2019年12月27日サンタがバイクに乗ってやって来た [ ボランティア ] 2019年12月24日防犯カメラを2自治会に寄贈 [ ボランティア ] 2019年11月13日邦楽の調べで「月見の宴」 [ ボランティア ] 2019年10月16日ライオンズデー恒例の清掃奉仕 [ ボランティア ] 2019年10月08日赤穂高生が熊本復興支援へ結団式 [ ボランティア ] 2019年09月25日時代超えて続く千種川水生生物調査 「自転車に鍵かけて」中学生が防犯キャンペーン [ ボランティア ] 2019年09月04日「子どもたちに遊び場を」学生らがプレーパーク 障がい者用トイレ調べてマップに 「いつも利用する駅」地元住民が清掃奉仕 「タイガーマスク」から太鼓演奏プレゼント 避難所用にLPガス発電機を寄贈 [ ボランティア ] 2019年06月25日「つつじ賞」など2個人5団体表彰
コメントを書く