ごみ減量方策を市長に提案
2010年06月28日
ごみ減量に市民と行政が一緒になって取り組もうと、市民グループ「赤穂ごみ問題を考える会」(上杉泰子代表)が6月28日、分別徹底など5項目を提案する豆田正明市長宛ての「要望書」を市民対話室へ提出した。
要望は、(1)リサイクル率向上のための分別徹底(2)スーパーなどへ過剰包装をなくすよう申し入れ(3)生ごみ堆肥化事業の実施(4)容器包装リサイクル法改正を国へ申し入れ(5)取り組み母体となる「ごみ減量化検討委員会(仮称)」の設置−の5項目。松原宏・市議会議長にも同日、「ごみ減量化推進を市に働きかけて」と要望書を手渡した。
同会は今年2月、「赤穂を愛する会」(代表・三志多文代さん)と連名で、ごみ処理費有料化の計画撤回を求める請願を議会に提出。その後も、ごみ減量化の方策について国内外の先進事例を調査研究している。
両団体は7月に「まちづくり市長こんわ会」で豆田市長と懇談する予定。上杉代表は「市長は有料化の見送りに際し、ごみ減量とリサイクル推進に努めると約束された。ごみ問題は行政と市民が手を携えて取り組むべき課題。将来世代のためにともに一歩前へ進みたい」と話している。
掲載紙面(PDF):
2010年7月3日(1902号) 3面 (8,293,850byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
要望は、(1)リサイクル率向上のための分別徹底(2)スーパーなどへ過剰包装をなくすよう申し入れ(3)生ごみ堆肥化事業の実施(4)容器包装リサイクル法改正を国へ申し入れ(5)取り組み母体となる「ごみ減量化検討委員会(仮称)」の設置−の5項目。松原宏・市議会議長にも同日、「ごみ減量化推進を市に働きかけて」と要望書を手渡した。
同会は今年2月、「赤穂を愛する会」(代表・三志多文代さん)と連名で、ごみ処理費有料化の計画撤回を求める請願を議会に提出。その後も、ごみ減量化の方策について国内外の先進事例を調査研究している。
両団体は7月に「まちづくり市長こんわ会」で豆田市長と懇談する予定。上杉代表は「市長は有料化の見送りに際し、ごみ減量とリサイクル推進に努めると約束された。ごみ問題は行政と市民が手を携えて取り組むべき課題。将来世代のためにともに一歩前へ進みたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年7月3日(1902号) 3面 (8,293,850byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
市障害福祉計画 第2期案への意見募集 赤穂市議会の第1回定例会、16日開会 [ 政治 ] 2009年02月10日赤穂市の21年度当初予算案、8年ぶり「積極型」 [ 政治 ] 2009年02月10日市民オンブズマンが解散 [ 政治 ] 2009年01月15日立候補予定者説明会は2月24日 [ 政治 ] 2009年01月13日定住自立圏構想、財政措置など国が要綱 [ 政治 ] 2009年01月10日政治倫理条例、素案まとまる [ 政治 ] 2008年12月25日助産料アップ、市議会が可決 [ 政治 ] 2008年12月24日「出産費を5万円補填」市長が方針 [ 政治 ] 2008年12月20日市長らの期末手当、引き下げを答申 [ 政治 ] 2008年12月15日下水道料は値上げ保留 市長「政治的判断」 [ 政治 ] 2008年12月05日政治倫理条例案「実質的経営」の定義まとまる [ 政治 ] 2008年11月28日特別職報酬「3・38〜4・5%カット」答申へ [ 政治 ] 2008年11月19日「市民の負担増は撤回して」署名提出 [ 政治 ] 2008年11月12日公共料金の値上げ、審議会が「妥当」と答申 [ 政治 ] 2008年11月12日
コメントを書く