癒しの音色、耳にやさしく
2010年06月30日
設置から5周年を記念して行われたパイプオルガン演奏会
同病院は平成17年6月、高さ5・3メートル、幅2・9メートル、奥行き1・7メートルのパイプオルガンを新設。「来院者の心を癒すスペースに」と週2回のミニコンサートを行っている。
この日は欧州を中心に活動しているパイプオルガン奏者の高坂暢さんがバッハのオルガン曲を5曲披露。母親の故郷である赤穂への思いを込めて、最後は唱歌「ふるさと」を奏でた。
「みなさんの健康を願って“祈り”をテーマに演奏しました」と高坂さん。通常よりも音量を絞って穏やかに曲を披露し、入院患者、見舞い客など約120人が心地よい音の響きに耳を傾けた。
西有年の主婦、薮林恵子さん(58)は「心が洗われるような音色でした」と聞きほれていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年7月3日(1902号) 4面 (8,293,850byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ふるさと文化講座「旧赤穂郡域の獅子舞」などテーマ [ 文化・歴史 ] 2023年01月14日キャンバスの会 13日から図書館で作品展 [ 文化・歴史 ] 2023年01月10日15日に各神社で「とんど祭り」 ユネスコ文化遺産「大垣祭」赤穂出身画家が天井画制作中 [ 文化・歴史 ] 2023年01月01日全国伝統的工芸品展で赤穂緞通作家2人入選 [ 文化・歴史 ] 2023年01月01日有年考古館で企画展「看板・立札・道しるべ」 [ 文化・歴史 ] 2022年12月22日「ウサギのように飛躍を」児童ら描いた干支大絵馬 特別展「上方の忠臣蔵浮世絵」貴重な190点 [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日義士引き揚げルート 中央義士会が一部見直し [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 義士行列の小道具に「槍印」加えては [ 文化・歴史 ] 2022年12月04日「目指すは金賞」マーチングバンド全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日赤穂の「十年一昔」ほのぼの写真展 [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業
コメント
パイプオルガンの音色は、心を癒してくれたものです。
0 0
投稿:mama 2010年06月30日コメントを書く