思い出つまった人形と惜別
2008年04月06日
大石神社で行われた人形供養祭
「大切な人形をきちんと見送る機会を」と同神社が昭和61年から毎年実施し、今回で23回目。今年は市内をはじめ姫路、大阪などから約3000体が寄せられた。
納められた人形を祭壇に並べ、神職が祝詞を奏上。納めた人の名前を一人ずつ読み上げて供養した。
明石市の小松俊治さん(74)は長女の初節句に義父が買ってくれた7段飾りのひな人形を夫婦で持参。孫が男の子で飾る機会がなく、ここ数年は押入れにしまったままになっていたという。「娘も無事に成長し、孫も生まれた。見守ってくれてありがとう」と思い出深い人形に感謝していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年4月12日(1790号) 4面 (7,906,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「今こそ素行の教えを」石平氏講演 [ 文化・歴史 ] 2021年10月11日専門医不在でPET―CT休止 赤穂市民病院 [ 社会 ] 2021年10月09日無機性汚泥リサイクル 加里屋西沖で計画 断水の和歌山市へ給水応援派遣 [ 社会 ] 2021年10月05日「住民投票は最高の民意」御前崎市議が経験語る [ 社会 ] 2021年10月03日今年の義士祭「規模縮小して開催」の方針 《福浦産廃》埋め戻し10年手つかずも県が3度目認可 生誕400年記念講演会「思想の巨人 山鹿素行」 赤穂市のコロナ陽性者数 累計285人 [ 社会 ] 2021年10月01日御前崎に学ぶ産廃反対運動 2日に学習会 [ 社会 ] 2021年10月01日市制70周年を祝い雲火焼と緞通寄贈 [ 文化・歴史 ] 2021年10月01日産廃住民投票「衆院選と同時に」上郡町民が要望書 新幹線保守基地 大津帆坂に完成 10月から運用 コロナ対策店は時間限定で酒類提供可へ 赤穂健福管内で新規感染2人 いずれも中等症 [ 社会 ] 2021年09月28日
コメントを書く