科学実験で好奇心と創意工夫
2010年08月08日
子どもたちの創意工夫や好奇心を育んだ科学実験
「実験や観察を通して科学の眼を養ってもらおう」と今年4回目。紅茶を電解液に活用した燃料電池、洗濯のりにナトリウム溶液を混ぜたスライム作りなど7種類のプログラムを用意した。
三樋町の小学6年、椎葉鉄平君(12)は筒状に丸めた紙を投げて距離を競う「ジャイロ飛ばし大会」に出場。縁を固定するテープを二重にして約20メートル先まで飛ばし、「工夫したら、まっすぐ飛ぶようになった」と、してやったりの表情だった。
スタッフを務めたのは市内小中高の教諭や同館の運営協力員のほか、赤穂高校の生徒ボランティア。総勢約40人が手分けして各ブースを受け持ち、次々と巡ってくる子どもたちに丁寧に指導していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年9月4日(1910号) 3面 (10,110,203byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第二種電気工事士 中1生が一発合格 五輪メダルに感激「私もオリンピックに」 二府四県体重別少年柔道 赤穂スポ少の池田一賀君が優勝 「今年こそ日本一」バレーボールU14女子全国大会へ 物流支える海上輸送の役割知って 海運組合が講座 学生が子ども向けにアクセサリーワークショップ [ 子供 ] 2024年08月16日実験通して理科のおもしろさ実感 [ 子供 ] 2024年08月13日少林寺拳法の全中大会 赤穂スポ少から3組 全国中学柔道女子44キロ級へ砂子の北山暖さん 夏休みの子どもたちが棚工作に挑戦 [ 子供 ] 2024年08月05日第41回赤穂民報習字紙上展の入賞者 部活動地域移行 10年後までに平日も 給食センターで見学ツアー 調理作業体験も [ 子供 ] 2024年07月23日漂着ごみから考える地球環境 [ 子供 ] 2024年07月22日「たくさんボールで遊んで」アルビオンがサッカー教室
コメントを書く