科学実験で好奇心と創意工夫
2010年08月08日
子どもたちの創意工夫や好奇心を育んだ科学実験
「実験や観察を通して科学の眼を養ってもらおう」と今年4回目。紅茶を電解液に活用した燃料電池、洗濯のりにナトリウム溶液を混ぜたスライム作りなど7種類のプログラムを用意した。
三樋町の小学6年、椎葉鉄平君(12)は筒状に丸めた紙を投げて距離を競う「ジャイロ飛ばし大会」に出場。縁を固定するテープを二重にして約20メートル先まで飛ばし、「工夫したら、まっすぐ飛ぶようになった」と、してやったりの表情だった。
スタッフを務めたのは市内小中高の教諭や同館の運営協力員のほか、赤穂高校の生徒ボランティア。総勢約40人が手分けして各ブースを受け持ち、次々と巡ってくる子どもたちに丁寧に指導していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年9月4日(1910号) 3面 (10,110,203byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
手作りPOPで絵本おすすめ 生きた教材で理科に関心 [ 子供 ] 2017年06月30日みんな泥んこ 水田で運動会 [ 子供 ] 2017年06月27日少年野球親善試合 赤穂選抜が勝利 市民体育祭2017…小学生陸上 「勉強嫌いな子いない」元教諭が学習支援 夏休み茶道教室 小1〜中3募集 正しいブラッシングで虫歯予防 [ 子供 ] 2017年06月01日市民体育祭2017…小学生対抗スウェーデンリレー 中学生が大学で福祉体験 第37回市ジュニア春季水泳記録会 「そのアプリ、大丈夫?」スマホ安全講習 [ 子供 ] 2017年05月21日土器に触れて古代史学習 「見守り、寄り添う」学生らが不登校支援 赤穂民報主催・第27回習字紙上展の作品募集
コメントを書く