「融和団結で治安守る」黒田稔樹・第85代赤穂署長
2010年09月25日
赤穂署の第85代署長に就任した黒田稔樹氏
生まれ育った高砂の高校から大阪工業大学へ進学し、電子工学を学んだ。卒業研究のテーマは「パターン認識」。人が書いた文字をコンピューターに判読させる技術について研究するうちに、「コンピューターではなく、人間を相手にする仕事がしたい」と警察官を志望した。
県警本部の交通指導課へ3度配属されるなど“交通畑”を歩んできた。「交通事故も殺人事件も、失われる人命の重さに違いはない」との言葉に実感がこもる。「赤穂は私にとって第2のふるさと。“融和団結”をスローガンに署員一丸となって業務にまい進したい」と熱意を燃やしている。55歳。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年9月25日(1913号) 4面 (8,806,866byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《西有年産廃》梨ヶ原自治会「同意書」公表せず [ 社会 ] 2018年04月29日平成30年春の叙勲(赤穂市関係分) [ 社会 ] 2018年04月29日寺田祐三さんら10人に自治功労者表彰 [ 社会 ] 2018年04月27日播磨灘の貝毒 規制値下回る マガキからは検出なし [ 社会 ] 2018年04月26日《西有年産廃》事前協議書提出 明石市長「誠に遺憾」 [ 社会 ] 2018年04月25日プロバスクラブ新会長に大島氏 [ 社会 ] 2018年04月23日消防功労者表彰 [ 社会 ] 2018年04月23日市消防操法大会 第1分団が連覇 [ 社会 ] 2018年04月23日放置艇対策で係留施設整備へ [ 社会 ] 2018年04月21日2020年大河「忠臣蔵」ならず [ 社会 ] 2018年04月19日唐船潮干狩り 「交換方式」で28日から営業 商議所青年部の新会長に藤田氏 「自立した社会人に」新入社員が抱負 哀悼捧げ安全誓う 消防殉職者慰霊祭 [ 社会 ] 2018年04月15日「ふる里創生」へ市民団体設立 [ 社会 ] 2018年04月14日
コメントを書く