大規模災害時の救急対応を訓練
2010年10月28日
大規模災害を想定した救急対応を訓練する病院職員
「平日昼間の大地震で、赤穂市で震度5弱を観測。病院設備にはほとんど被害がなく、多数の負傷者が来院する」との想定。特殊メイクの負傷者役が次々と救急車で正面玄関に運ばれてきた。
トリアージ班が治療優先度を判定。引き継いだ運搬係があわただしく患者を移送し、事務職員も備品補充などの後方支援で訓練に参加した。終了後の反省会では「トリアージ票に書かれた文字が乱雑で読みにくい」などの反省点が挙げられた。
訓練を監修した大井克之救急部長(48)は「電子カルテが主流となり、手書きに不慣れになっている。急ぐ気持ちは理解できるが、その後の対応に影響しないように注意してほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年10月30日(1917号) 4面 (15,427,338byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
少年少女国連大使に選抜 [ 社会 ] 2014年06月07日「朝活」で学生の一日にリズム [ 社会 ] 2014年06月07日南海地震で被害想定「死者484人」 [ 社会 ] 2014年06月06日豆田市長「事業の目途つけば進退表明」 [ 社会 ] 2014年06月05日赤穂RC新会長に井本学明氏 [ 社会 ] 2014年06月02日赤穂LC新会長に金礪正和氏 [ 社会 ] 2014年06月02日友の会から優良警察官2人に感謝状 [ 社会 ] 2014年06月02日音楽隊演奏で交通安全啓発 唐船海水浴場で現地確認「開設OK」 [ 社会 ] 2014年05月30日国芳の忠臣蔵錦絵50枚揃い寄贈 赤穂市も今年9月から新電力 [ 社会 ] 2014年05月28日市医師会長に黒田和司氏 [ 社会 ] 2014年05月28日うどん店で障害者の自立支援 [ 社会 ] 2014年05月27日還付加算金、225件で計算誤り [ 社会 ] 2014年05月26日アートマイルがユネスコ奨励事業に
コメントを書く