力合わせて忠臣蔵劇
2010年11月29日
城西小6年生が演じた子ども義士物語
平成7年に6年生有志で演じたのをきっかけに、12年からは学年全体の行事として取り組んでいる。今年も先輩から受け継いだ脚本を基に「刃傷松の廊下」から「寺坂、別れ」まで全10場を構成。約1カ月間、ほぼ毎日稽古してきた。
場面ごとにキャストを交替し、全員が何らかの役で出演。「討ち入り」の場面では義士に扮した子どもたちが勇猛果敢に立ち回った。
浅野長矩の妻・瑤泉院を演じた石黒千晴さん(11)は「夫を亡くした無念さ、悔しさを表現しました」と階段に身体を投げ出すように泣き崩れる熱演。「みんなで劇ができてよかった」と会場の拍手にうれしそうだった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年12月4日(1922号) 4面 (13,085,954byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第二種電気工事士 中1生が一発合格 五輪メダルに感激「私もオリンピックに」 二府四県体重別少年柔道 赤穂スポ少の池田一賀君が優勝 「今年こそ日本一」バレーボールU14女子全国大会へ 物流支える海上輸送の役割知って 海運組合が講座 学生が子ども向けにアクセサリーワークショップ [ 子供 ] 2024年08月16日実験通して理科のおもしろさ実感 [ 子供 ] 2024年08月13日少林寺拳法の全中大会 赤穂スポ少から3組 全国中学柔道女子44キロ級へ砂子の北山暖さん 夏休みの子どもたちが棚工作に挑戦 [ 子供 ] 2024年08月05日第41回赤穂民報習字紙上展の入賞者 部活動地域移行 10年後までに平日も 給食センターで見学ツアー 調理作業体験も [ 子供 ] 2024年07月23日漂着ごみから考える地球環境 [ 子供 ] 2024年07月22日「たくさんボールで遊んで」アルビオンがサッカー教室
コメントを書く