新ご当地グルメ「カキ味噌ラーメン」
2010年12月11日
新たなご当地ラーメンを目指す「赤穂カキ味噌ラーメン」
ブームを仕掛けたのは、赤穂市漁協青壮年部が運営する「海の駅しおさい市場」(上田武司駅長)。「味噌と相性抜群のカキ、ラーメンを組み合わせれば、きっとおいしいに違いない」と考案した。
味の決め手は特製カキ味噌。ゆでた坂越産カキのむき身に手作りしょうゆ、みりんなど調味料を加えてペースト状になるまでじっくり煮詰め、ブレンド味噌と調合する。100グラム当たりカキ4〜5個分のエキスが凝縮され、鍋物や味噌汁に使えば濃厚な風味を楽しめるという。
「複数の店が競い合うことで相乗効果を生み出したい」と他店にも特製カキ味噌を提供。ラーメン専門店、ホテルなどが参入を決めた。スープのベースは魚介、牛骨など各店さまざま。麺をうどんに切り替えた“番外メニュー”で勝負する店もある。
関係者らは「今後も新規参入を積極的に受け付け、播州赤穂塩ラーメンと並ぶ赤穂のご当地ラーメンに育てたい」と意気込んでいる。現在の提供店は次のとおり。
▽赤穂ロイヤルホテル=カキ味噌仕立て鍋焼ラーメン(1050円)▽牛骨らぁめん鉄=赤穂カキミソラーメン(850円)▽初音=赤穂カキミソうどん(900円)▽海の駅しおさい市場=カキミソらあめん(500円)▽くいどうらく=カキ味噌鍋焼ラーメン(1260円)▽旬々亭=カキ味噌ラーメン(800円)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年12月11日(1923号) 1面 (14,342,980byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 商業・経済 ]
商工会議所の無料相談会 飲食、土産物などカードでお店をPR 赤穂出身の男性が演歌デビュー スーパードライ「忠臣蔵ラベル」好評発売中 [ 商業・経済 ] 2008年12月05日忠臣蔵フレーム切手、12月1日から発売 蔵内に芳醇な香り 新酒の仕込み始まる レース名で義士祭PR、園田競馬に協賛 「ゆらのすけ」が時計付きミニカーに 商工会議所の無料相談会 ブランド名は「内蔵助」 “そば”を新名産に 開業、経営革新を指南 無料ビジネス塾 お得な貸切タクシーで市内周遊 注目の経営者が語る「お客様へのおもてなし」 電車で来穂の観光客を歓迎 「経営者より商売人でありたい」赤穂出身の木村元昭・TSUTAYA社長
コメント
「カキ味噌」だけの販売はないのかな?
0 0
投稿:ako47 2010年12月31日0 0
投稿:katuma 2010年12月12日今年は、メディアが、赤穂を取り上げてくれているので、ミニバブルで、来年から勝負の年続くと思う。
開発するのはいいことと思う。ネタがなくなるとか、マンネリしないようにアレンジして、新しい事にチャレンジ
しくしかないような。
0 0
投稿:低価格 格安 2010年12月11日0 0
投稿:う〜ん 2010年12月11日コメントを書く