専門家らがカキの魅力スピーチ
2011年01月30日
カキの魅力について専門家らが語ったフォーラム
森教授は「海を生かし、海に生きる」と題してスピーチ。多量のグリコーゲンや女性ホルモンを含有するカキの特長を説明した。また、日本由来のカキを高級品種に改良して養殖しているフランスの例などを挙げ、「日本も量より質を高めていくべき」と提言した。
フォーラムは、森教授が理事長を務める財団法人かき研究所(本部・仙台市)が主催。健康食品メーカーの研究者や市内でカキ養殖業を営む生産者も演台に立ち、カキが現代人に不足しがちなミネラル補給に最適な食品であることや、一旦陸揚げして付着物を取った殻付きカキをもう一度海で2週間程度育ててから出荷していることなどが話された。
会場は約420人の来場者で満席。御崎の主婦、西保子さん(66)は「いろんな角度からのお話を聴くことができ、カキがすばらしい食品だと改めて知ることができました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年2月5日(1931号) 3面 (8,268,008byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
討ち入りはっぴで本会議 日生町漁協でも「反対」相次ぐ [ 社会 ] 2013年12月11日周知範囲に日生町漁協を追加 [ 社会 ] 2013年12月09日「忠臣蔵」冠した郵便局オープン [ 社会 ] 2013年12月09日瑤泉院のふるさとで義士祭 [ 社会 ] 2013年12月09日観光大使が『早わかり忠臣蔵絵本』 [ 社会 ] 2013年12月07日忠臣蔵囲碁大会、約200人が熱戦 [ 社会 ] 2013年12月03日義士娘が一日署長、年末特別警戒スタート [ 社会 ] 2013年12月02日「恋人の聖地」でふるさとウエディング [ 社会 ] 2013年12月01日「暴力のないまち」目指してパレード [ 社会 ] 2013年11月30日産廃処分場予定地に断層破砕帯 [ 社会 ] 2013年11月30日9地区説明会の交渉決裂 [ 社会 ] 2013年11月28日《産廃処分場計画》市議全員が「反対」 [ 社会 ] 2013年11月27日《産廃処分場計画》赤穂市漁協も否定的意見書 [ 社会 ] 2013年11月26日「守る会」3648筆の署名提出 [ 社会 ] 2013年11月25日
コメントを書く