忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 子供
  3. 記事詳細

全校児童でフルマラソンリレー挑戦

 2011年02月19日 
フルマラソンリレーに向けてランニング練習に励む原小児童
 赤穂市内小学校で最も児童数の少ない原小学校(今津文子校長、68人)の全校児童が2月26日(土)、バトンをつないで42・195キロを走破する「フルマラソンリレー」に挑戦する。運動場の200メートルトラックを210周と195メートル走り、タイムも計測。子どもたちは「力を合わせて完走したい」と当日を楽しみにしている。
 同校では体力向上を目的に昨年4月から週1回のランニングを導入。水曜日の業間休み時間になると、音楽が流れるグランドへ児童たちが飛び出す。ペースは各自の自由で、3キロ以上走る子もある。昨年11月から12月上旬までは校内マラソン大会に向けて毎日実施。「2・7キロのコースで、平均タイムが前年より1分縮まった」(同校)という。
 フルマラソンリレーは「やれば出来る、という自信を体験してほしい」と同校PTA(佐伯敦会長)が企画した。午前9時半ごろスタートし、2年生以下は半周、3年生以上は1周ずつ走るリレーを3回繰り返す。残りの約6キロは保護者、教職員に同校OBの中学生も協力してバトンをつなぐ予定だ。
 子どもたちは、「あまり得意でなかったマラソンが最近は楽しくなってきた。全力で次の人にリレーする」(6年、田邉潤弥君)などとやる気になっている。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2011年2月19日(1933号) 4面 (10,024,810byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 有年地区 ]  [ 子供 ]


コメント

取材、ありがとうございました。
子どもたちにも励みになり、当日を楽しみにしてくれています。
後は天気になることを祈るばかりです。

0  0

投稿:ありなしおじさん 2011年02月21日

コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 市民病院の経営形態「変更の可能性ある」副市長が言及←***(12/29)
  • 《市民病院医療事故多発》医療ミスの脳外科医 業務上過失傷害罪で在宅起訴〜神戸地検姫路支部←この事件に強い関心がある者(12/28)
  • 《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言←赤穂市民(12/28)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警