2年分まとめて「千種川の生態」
2011年03月08日
2年分の調査結果をまとめて発刊された冊子「千種川の生態」
千種川沿いのLCは毎年9月ごろ、流域の小中学生といっしょに川に生息する生き物の種類と数を調査。その結果を表などに整理した冊子を記録として残している。今回は、台風被災により発行を見合わせていた平成21年分と合わせて2年分を一冊にまとめた。
冊子によると、流域全体での種類数が減少したものの、きれいな水質を好むカワゲラ類が中流域まで広く分布した特徴がみられた。調査、編集ともに協力した「千種川圏域清流づくり委員会」の横山正さんは「洪水によりダメージを受けた反面、河床をきれいにした影響もあったと思われる。河川管理者である県にも調査結果を示し、川づくりのあり方について連携を求めていくことも必要だ」と考察している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年3月12日(1936号) 3面 (9,959,321byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「いじめの芽、見過ごさない!」創作劇で訴え [ 子供 ] 2014年10月01日救急WSの試行運用スタート [ 社会 ] 2014年10月01日相手の顔見て話せる関係を 災害時福祉避難所協定に5施設調印 [ 社会 ] 2014年10月01日「マモルンジャー」も安全運転アピール 「子どもの安全守れ」緊急会議を開催 体育館に父親手作り巨大迷路 合同ステージで響き合うブラスの魅力 LCと子どもたちが水生生物調査 第21回赤穂民報習字紙上展の入賞者 [ 子供 ] 2014年09月27日土砂災害レッドゾーン、市内49カ所指定へ [ 社会 ] 2014年09月27日青年海外協力隊員としてセネガルへ [ ボランティア ] 2014年09月26日明るい選挙ポスター展 [ 子供 ] 2014年09月26日林野火災想定して全消防団が訓練 [ 社会 ] 2014年09月23日復興歩む宮城を学生らが訪問 [ ボランティア ] 2014年09月23日
コメントを書く