2年分まとめて「千種川の生態」
2011年03月08日
2年分の調査結果をまとめて発刊された冊子「千種川の生態」
千種川沿いのLCは毎年9月ごろ、流域の小中学生といっしょに川に生息する生き物の種類と数を調査。その結果を表などに整理した冊子を記録として残している。今回は、台風被災により発行を見合わせていた平成21年分と合わせて2年分を一冊にまとめた。
冊子によると、流域全体での種類数が減少したものの、きれいな水質を好むカワゲラ類が中流域まで広く分布した特徴がみられた。調査、編集ともに協力した「千種川圏域清流づくり委員会」の横山正さんは「洪水によりダメージを受けた反面、河床をきれいにした影響もあったと思われる。河川管理者である県にも調査結果を示し、川づくりのあり方について連携を求めていくことも必要だ」と考察している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年3月12日(1936号) 3面 (9,959,321byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
南海地震想定して災害時訓練 [ 社会 ] 2008年03月29日地球のために自分にできること 元阪急のエース、山田さんが野球指導 第1期生61人が卒業 [ 社会 ] 2008年03月16日入場料お得な観光パス新発売 [ 社会 ] 2008年03月15日植村直己さんに捧げるラン [ 社会 ] 2008年03月15日福祉施設に液晶テレビなど寄贈 [ ボランティア ] 2008年03月15日スプリング8運営の財団が職員採用で不正 音声で郷土を紹介 [ ボランティア ] 2008年03月08日JOC水泳に3季連続出場 県JOC水泳で2選手V 市職員のアイディアで「忠臣蔵ストラップ」 [ 社会 ] 2008年03月08日「ちどり号のおじさん」に職業奉仕賞 [ 社会 ] 2008年03月08日川をきれいに 「千種川の生態」35冊目に
コメントを書く