赤穂ゆかりの画家が描いた80年代
2008年04月29日
展示作品の一つ、西川美沙夫画「涯の詩」
同市教委が平成2年度から収集している地元に関係がある画家11人の作品約300点の中から7人の洋画、版画、ペン画など24点を紹介。「赤穂ゆかりの画家たちが描いた80’s(エイティーズ)」と題し、最も収集数が充実している1980年代前半の作品にしぼって展示している。
同館の味呑英和学芸員は「多彩な表現の中に描き出された一時代を感じてもらえれば」と話している。
6月4日(水)に一部展示替えし、7月21日(月)まで開催。5月25日と7月13日に学芸員による展示説明会がある(いずれも日曜日、午後2時から)。
入場料は大人200円、小・中学生100円。問合せは同館Tel42・0520。
出品作家は次のとおり。五十音順。
▽大田幸作
▽小畑勉
▽米谷朝五郎
▽西川美沙夫
▽林鶴雄
▽藤本藤一良
▽室井澄
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年5月3日(1794号) 1面 (7,414,555byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「歴史作る」目標は創部初の県金賞 [ 文化・歴史 ] 2019年07月31日山鹿素行のお話(3)素行先生、文武両道の研鑽 [ 文化・歴史 ] 2019年07月27日「坂越のまち並みを創る会」に助成金 田辺眞人氏の歴史発見講座 先着50人募集 朝ドラ「なつぞら」と赤穂の意外なつながり [ 文化・歴史 ] 2019年07月20日山鹿素行のお話(2)山鹿素行先生の生い立ち [ 文化・歴史 ] 2019年07月20日DVD「赤穂の獅子舞」第2巻完成 [ 文化・歴史 ] 2019年07月19日「肌」「叫ぶ」など7課題で川柳募集 発掘成果一堂に 弥生人の骨も初公開 [ 文化・歴史 ] 2019年07月13日山鹿素行のお話(1)赤穂城本丸手前の素行先生銅像 [ 文化・歴史 ] 2019年07月06日日本画の山本美佐子さん 西宮市展で最高賞 [ 文化・歴史 ] 2019年07月05日自然の風合い素朴な美 竹細工展 [ 文化・歴史 ] 2019年07月02日日本遺産認定を祝う横断幕 [ 文化・歴史 ] 2019年06月30日ゆかりの篠笛で奏でる有年の情景 早乙女が豊作願い「お田植祭」 [ 文化・歴史 ] 2019年06月16日
コメントを書く