被災地にエール、春の義士祭
2011年04月10日
被災地に向けてエールを送った春の義士祭
平成17年から奉祝行事として開催している行事。東日本大震災を受けて“自粛ムード”がはびこる中、「赤穂から元気を出そう」と「復興祈願祭」として実施した。
地元特産の塩を献上する様子を模した「御塩(みしお)道中」や地元上仮屋地区の獅子舞など総勢約350人が出演。神社からお城通りまでの約700メートルを練り歩いた。
女人義士行列には大阪から岡山まで公募で集まった47人が参加した。サクラの花飾りを髪に挿し、陣太鼓の音に合わせて行進。例年は「エイエイオー」で締めくくる勝ちどきを被災地へのエールに変更し、「がんばろう日本」「負けるな東北」と高らかに唱和した。
小学4年生の長女美佳さんと出演した姫路市の渡部美智余さん(41)=薬膳講師=は「被災地では娘のような年の子も被害に遭っている。『一緒に頑張ろう』という気持ちでエールを送りました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年4月23日(1941号) 4面 (9,653,184byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
6・7日「花と緑にふれあう祭り」 [ イベント ] 2020年06月04日シティマラソン 規模縮小して年明け延期か 土曜夜店 今夏は中止 新型コロナ影響 「春の義士祭」もコロナで中止 新型コロナ拡大で各種イベント中止 北前船寄港地7市町 日本遺産シンポ22日 市ジュニアバンド 16日に第1回定演 「障害理解を深める」セミナー 18日に関福大 [ イベント ] 2020年02月12日年一度の定期演奏会へオペレッタ稽古 塩のまち赤穂ハイク 16日開催 聴覚障害への理解深めて 16日上映会 [ イベント ] 2020年02月06日市文化協会 9日に50周年式典 自慢のおいしさ最盛期 2日「赤穂かきまつり」 [ イベント ] 2020年01月27日森永卓郎氏が語る「今後の日本経済」 [ イベント ] 2020年01月25日「日本第一」の塩学ぶ講演会
コメント
0 0
投稿:駅伝まま 2011年04月12日コメントを書く