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市連合婦人会が解散

 2011年05月08日 
59年間の歴史に幕を閉じた赤穂市連合婦人会の解散式
 女性の地位向上と社会参加の推進を旗印に活動してきた「赤穂市連合婦人会」が7日、総会で解散を決議。59年間の歴史に幕を閉じた。
 総会は加里屋中洲の市民会館であり、会員約80人が出席。役員への市長感謝状贈呈、会の活動を振り返るスライド上映などを行った。
 同会は昭和27年に設立。市内でいち早く資源ごみ回収に取り組み、義士祭パレードに「義士おどり」で出演するなど女性の立場から生活改善や地域活動を実施してきた。しかし、時代の移り変わりとともに規模が減少。市内に9つあった地区婦人会は4団体に、昭和57年に1万人を超えていた会員数は700人台へと減少した。
 濱嵜芙蓉子会長は「さまざまな活動をしてきた婦人会を解散するというのは非常に心苦しい」と名残を惜しみつつ、「これからは時代にあった女性活動に取り組んでいただきたい」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2011年5月14日(1943号) 3面 (9,664,848byte)
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[ 社会 ]


コメント

残念な気もしますが・・・赤穂人さんのコメントが素晴らしい、短い文章に思いが込められています。

0  0

投稿:元赤穂人 2011年05月11日

婦人会の皆様お疲れ様でした。これもある意味とても幸せな時代になったということと思います。
これまでの功績に感謝しますとともに次世代のご婦人の活躍を期待します。

0  0

投稿:赤穂人 2011年05月08日

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