牛乳パックがはがきに変身
2011年05月31日
城西小で行われた再生はがきの紙すき体験
「3R―環境を守るために私たちができること」をテーマに総合学習を行っている同校を赤穂市消費者協会(中村文代会長)のメンバー9人が訪問。使用済み牛乳パック30本からトイレットペーパー5本が再生できることなどを教わり、実際に紙をすく作業に挑戦した。
網をはさんだ型枠で水に溶けたパルプをこし取り。子どもたちはできるだけ厚みが均一になるように慎重に前後に揺らした。紙の層の間に木の葉や花びらなどを重ね、オリジナルの一枚が出来上がった。
クローバーをすき込んだ野村弥来さん(9)は「自分にできるリサイクルの方法を知って、今ある資源を大切にしたい」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2011年6月11日(1947号) 4面 (7,736,668byte)
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