豊穣願ったお田植祭
2011年06月20日
古式に則り行われた「お田植祭」
五穀豊穣などを願う農業神事。「米のありがたさと大切さを認識してもらおう」(飯尾義明宮司)と、昭和初期で途絶えていた行事を復活し、今年で8回目となった。
早乙女に扮したのは関西福祉大の女子学生9人。田長の「お田植え、始め」の号令で、一列に並んだ早乙女が苗を植え始めた。観覧席には約70人が集まり、太鼓の合図で一歩下がっては手を下ろす動作を見守った。
初めて田植えをした同大看護学部2年の芝里衣さん=大阪府泉佐野市=は「土の中に足を入れるのは抵抗があったけど、慣れれば平気でした。たくさんお米が収穫できればうれしい」と話していた。
10月中旬にはイネを刈り入れる「抜穂祭」を行う。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年6月25日(1949号) 4面 (9,362,395byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「人から応援される存在に」新成人が抱負 [ 社会 ] 2018年01月07日「子育て世代が住みたい田舎」赤穂市が全国7位 [ 社会 ] 2018年01月04日赤穂JC 新理事長に山本真一氏 [ 社会 ] 2018年01月04日ロッキングハムから受贈の記念品一堂に [ 社会 ] 2017年12月21日産廃反対市民の会 上郡グループと連携へ [ 社会 ] 2017年12月20日「日本文化学びたい」マレーシアから短期留学 [ 社会 ] 2017年12月13日「9条改憲NO!」赤穂でも署名活動 [ 社会 ] 2017年12月11日「倒壊建物」で災害救助訓練 [ 社会 ] 2017年12月10日「子どもたちに生きる力育む機会を」 [ 社会 ] 2017年12月10日《西有年産廃》町議会特別委「継続審査」へ 《西有年産廃》事業者「事前協議書は準備」 [ 社会 ] 2017年12月09日《西有年産廃》上郡町議会 8日に請願者から意見聴取 手作りストラップで交通安全呼び掛け 「平穏な年末年始を」赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2017年11月30日《西有年産廃》梨ヶ原自治会「地元意見尊重を」 [ 社会 ] 2017年11月30日
コメントを書く