豊穣願ったお田植祭
2011年06月20日
古式に則り行われた「お田植祭」
五穀豊穣などを願う農業神事。「米のありがたさと大切さを認識してもらおう」(飯尾義明宮司)と、昭和初期で途絶えていた行事を復活し、今年で8回目となった。
早乙女に扮したのは関西福祉大の女子学生9人。田長の「お田植え、始め」の号令で、一列に並んだ早乙女が苗を植え始めた。観覧席には約70人が集まり、太鼓の合図で一歩下がっては手を下ろす動作を見守った。
初めて田植えをした同大看護学部2年の芝里衣さん=大阪府泉佐野市=は「土の中に足を入れるのは抵抗があったけど、慣れれば平気でした。たくさんお米が収穫できればうれしい」と話していた。
10月中旬にはイネを刈り入れる「抜穂祭」を行う。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年6月25日(1949号) 4面 (9,362,395byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
要支援者の避難 自治会で勉強会 [ 社会 ] 2022年03月29日赤穂管内居住の新規陽性者10人(3月28日) [ 社会 ] 2022年03月28日赤穂管内居住の新規陽性者36人(3月27日) [ 社会 ] 2022年03月27日《市民病院医療事故多発》さらに医療事故3件 計11件に 藤井隆院長が陳謝 責任の取り方「市の判断に委ねる」 [ 社会 ] 2022年03月27日赤穂市異動 病院事業管理者に県健康財団副理事長 [ 社会 ] 2022年03月27日2022年春 幼稚園・保育所関係の異動 [ 社会 ] 2022年03月27日赤穂管内居住の新規陽性者20人(3月26日) [ 社会 ] 2022年03月26日市自治会連合会 次期会長候補者に矢野英樹氏推薦 [ 社会 ] 2022年03月26日新給食センター基本計画「設計・建設は民間、調理は直営」 [ 社会 ] 2022年03月26日赤穂管内居住の新規陽性者17人(3月25日) [ 社会 ] 2022年03月25日千種川水生生物調査 種類数は前年から2割増 赤穂管内居住の新規陽性者31人(3月24日) [ 社会 ] 2022年03月24日消防無線談合 市が沖電気工業と和解 城南野球場の愛称「赤穂トラストホープ球場」
コメントを書く