赤穂の魅力を網羅“ご当地トランプ”
2011年07月13日
まちの魅力を網羅した「赤穂トランプ」と原画を描いた松井優佳さん
赤穂城跡、塩味まんじゅうなど市内の観光スポットや名物計52点のイラストを1点ずつカードに印刷。スペードは「名所旧跡」、ダイヤは「祭り・催事」などマークごとにジャンル分けされている。市の若手職員、学生など有志グループが「赤穂の新しい観光土産に」として200セット製作した。
原画を描いたのは清水町の松井優佳さん(12)=尾崎小6年=。2年前の「あこう絵マップコンクール」に「赤穂トランプ」と題した作品を出展。「お気に入りの名所や特産品」を1点ずつ水彩で描き、トランプ状のデザイン枠で飾り付けた。
有志グループが昨年開いた企画会議で、当時コンクールの審査員だったメンバーが作品にヒントを得てトランプの商品化を提案。松井さんの許可を得て、原画をそのまま活用した。費用は「赤穂観光アクションプログラム推進事業」の補助金でまかなった。
「赤穂は見どころやおいしい食べ物がたくさんあり過ぎて、選ぶのに困った」と作品づくりを振り返る松井さん。「自分の絵が本物のトランプになって夢みたい」とうれしそう。有志グループ代表の和田祥平さん(27)=市税務課職員=は「これで旅の思い出を味わって、再び赤穂に足を運んでもらえれば」と話している。
1セット600円。加里屋のJR播州赤穂駅2階の観光案内所で販売している。TEL42・2602。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年7月16日(1952号) 1面 (8,002,233byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
災害時に役立つポリ袋クッキング [ 子供 ] 2020年01月18日専門医が語る「こどもの発達と心理」 インフル臨時休業(1月15日決定分) 第32回赤穂民報習字紙上展の作品募集 小学生たちお手柄 転倒負傷の独居老人救助 インフル臨時休業(12月23日決定分) 学生らが小学生にバレーボール指導 インフル臨時休業(12月18日決定分) インフル臨時休業(12月17日決定分) 第1回赤穂義士杯少年サッカー大会 第27回赤穂ロータリークラブ杯サッカー 人気シェフ 母校で講演「念ずれば花開く」 児童ら地元名所巡り歴史クイズに挑戦 夢や目標持てない子ども 家計が影響 第49回赤穂義士祭奉賛学童書道展入賞者
コメント
どうも、先ほど電話予約で確保いたしました、おおきに。
0 0
投稿:わたしも欲しいわ 2011年07月14日0 0
投稿:お早めにね 2011年07月14日がいいし、同じ人が描いてるから、絵柄はバラバラでも色彩・タッチが統一されて
いてステキだわ。優佳ちゃんおめでとう、絵もいいけど発想が素晴らしいわ。
今度の日曜日 赤穂に帰るから 必ず買って帰るわよ。
0 0
投稿:わたしも欲しいわ 2011年07月14日コメントを書く