「播州赤穂」を旅行コースに組み込んで
2008年05月14日
ガイドの説明に耳を傾ける企画担当者ら
兵庫県と県内市町、観光協会などでつくる「県大型観光交流キャンペーン推進協議会」が12日から主催した全国宣伝販売促進会議の一環。全国各地の旅行会社から集まった企画担当者約350人に対し、各市町の関係者が自分の町をアピール。13日から5つのコースで県内各地を巡る現地視察を行った。
一行は当日、相生から貸切バスで赤穂入り。ボランティアガイドの沼田義明さん(68)の案内で田淵庭園と大石神社を見学した。義士娘と討ち入り装束を着込んだ市職員が帯同して“忠臣蔵のふるさと”を売り込んだ。
観光協会の役員らも大石神社で一行を出迎えた。市観光商工課は「赤穂に好印象を持ってもらえたのでは」と手応え。参加者の一人は「赤穂は観光資源が豊富。日帰りだけでなく宿泊も組み込めるようにプランを練りたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年5月17日(1795号) 4面 (8,886,239byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
五輪聖火ランナーに塩屋の大川裕司さん 恋活イベントから成婚第1号カップル誕生 [ 社会 ] 2019年12月16日期末・勤勉手当 総額7億超 [ 社会 ] 2019年12月10日《市公共工事贈収賄》元工務係長を懲戒免職 「義士とは正しい人」忠臣蔵のれん新作 [ 商業・経済 ] 2019年12月08日議員定数検討「今年度中に結論」 [ 社会 ] 2019年12月07日人気シェフ 母校で講演「念ずれば花開く」 「就職氷河期」38人が応募 [ 社会 ] 2019年12月03日夢や目標持てない子ども 家計が影響 消防車100台分の放水システムで訓練 [ 社会 ] 2019年11月29日「創業塾」起業目指して6人修了 [ 商業・経済 ] 2019年11月29日県技能顕功賞 赤穂から2人受賞 [ 社会 ] 2019年11月28日「買い物弱者」に救い 移動スーパー開業へ 75歳以上の急発進抑制装置 市が上乗せ補助へ 「産廃処分場は『環境犯罪』SNSで発信を」 [ 社会 ] 2019年11月17日
コメントを書く