仏塔に見る地域の歴史
2011年09月13日
地域の仏塔にスポットを当てて現地見学した歴史教室
高雄公民館(原田一博館長)が5回シリーズで開いている文化教室の3回目。上郡町船坂の西方寺石造宝塔、西有年の往来南宝篋印塔(ほうきょういんとう)などを見て回った。
「地方の庶民の間にも仏教の教義が浸透していたことを示すもので、いずれも文化財として価値が高い」と案内役を務めた宍粟市教育委員の村上紘揚(ひろあき)氏(70)。仏塔の目的や由来、銘文の読み方などについても解説があり、高雄の浦池伸朔さん(67)は「知らなかった史跡が多くあり、大変勉強になりました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年9月17日(1959号) 3面 (5,990,298byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
ハーモニカの演奏会 [ 文化・歴史 ] 2009年11月24日29日に民謡発表会 [ 文化・歴史 ] 2009年11月22日恵比寿大黒舞保存会に文部科学大臣表彰 [ 文化・歴史 ] 2009年11月21日尼子山で登山教室 義士ゆかりの版木を初公開 [ 文化・歴史 ] 2009年11月18日儒学者・素行の人物像を探る [ 文化・歴史 ] 2009年11月17日ハーモニー吹奏楽教室 29日にコンサート [ 文化・歴史 ] 2009年11月16日文学サロン受講者募集 市内全園児の作品を一堂に 民俗資料館で屋台模型展 [ 文化・歴史 ] 2009年11月11日邦楽コンサート「尺八と琴の会」 [ 文化・歴史 ] 2009年11月09日修学旅行の北海道で義士の墓参り 市内団体が吹奏楽フェスティバル [ 文化・歴史 ] 2009年11月05日赤穂出身・鍋島氏が構想 「最後の忠臣蔵」映画化 蒸気機関車の勇姿を写真で [ 文化・歴史 ] 2009年11月03日
コメントを書く