チャリティ上映会で被災地支援
2011年10月07日
観客からの義援金も寄せられた「エクレール・お菓子放浪記」のチャリティ上映会
宮城県石巻市をメーンにロケを行い、昨年11月にクランクアップした作品。「被災地へ思いを寄せるとともに支援の一助になれば」と「播州赤穂フィルムコミッション」(BAFC・矢野英樹会長)などが主催した。
スクリーンには、地震や津波で失われた建物や風景が随所に登場。感動的なストーリーも相まり、涙を流す観客も多く見られた。
宮城県登米市で生まれ育ったという尾崎の勝浦茂子さん(65)は「子どものころ遊んだ北上川の葦原が映り、当時を懐かしみました。東北の人たちは粘り強い。きっと復興してくれると信じています」と言葉に願いを込めた。
会場出口では多くの観客が義援金を募金。経費を除いた売上金全額と合わせて計9万5915円が石巻市へ送られた。
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掲載紙面(PDF):
2011年10月29日(1964号) 4面 (7,561,282byte)
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[ 社会 ]
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コメント
お預かりした義援金は配給元から入る協力費全額併せて、撮影地である石巻市へお送りします。また、配給元からも上映を支援する宮城県民の会が設立した《エクレール基金》に送られ、メインロケ地・石巻市などの復興支援に役立てられます。
皆さまのお心づかい、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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投稿:播州赤穂フィルムコミッション事務局 2011年10月07日みなさまからお預かりいたしました義援金ならびに、入場料の一部から送らせていただきます義援金につきましては、集計して現地へ送らせていただきましたのち、赤穂民報様の紙面にてご報告をさせていただきますので、宜しくご了承ください。
このたびは、本当にありがとうございました。
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投稿:矢野英樹 2011年10月07日コメントを書く