創立50周年の精華園で式典
2011年10月21日
創立50周年を迎えた赤穂精華園の記念式典
昭和36年に県内初の知的障害児施設「県立赤穂学園」として開園。その後、児童寮、成人寮、授産寮などを増設し、現在325人が利用している。
式典では、施設を運営する兵庫県社会福祉事業団の砂川静壽(すながわ・しずひさ)理事長が「50年という歴史を積み上げてこられたのも皆様のご協力のたまもの」と式辞。15代目となる松浦剛園長が「利用者本意の支援、地域との共存を大切に考えながら、新しい時代に一歩一歩進めてまいります」とあいさつした。
関西福祉科学大の津田耕一教授が「これからの福祉における地域の役割、施設の役割」と題して記念講演。第11代園長の八木敬雄氏=大阪青山大学准教授=は在任当時の思い出を語った。アトラクションでは利用者による「権現やんちゃ太鼓」が披露され、セレモニーに華を添えた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月29日(1964号) 1面 (7,561,282byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止 [ 社会 ] 2024年11月23日《兵庫県知事選2024》齋藤氏が再選 投票率大幅アップ [ 社会 ] 2024年11月18日《兵庫県知事選2024》赤穂市の期日前投票 前回の1・5倍 [ 社会 ] 2024年11月17日《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案 丸山サンビーチ駐車場 一部利用者から過大徴収「精算プログラムの不具合」 [ 社会 ] 2024年11月12日悲嘆からの立ち直り支える「グリーフケア」 [ 社会 ] 2024年11月10日令和6年秋の叙勲 赤穂市から2人受章 [ 社会 ] 2024年11月03日《兵庫県知事選2024》前職と新人 計7人が立候補 [ 社会 ] 2024年10月31日「地域のつながり再確認を」地域安全市民大会 [ 社会 ] 2024年10月28日投票用紙を二重交付 期日前投票済みを見落とし [ 社会 ] 2024年10月28日《衆院選2024》山口氏8選 池畑氏は比例復活で2選 [ 社会 ] 2024年10月28日女性の参画進めるには? はりま台自治会に視察 [ 社会 ] 2024年10月24日第43回危険業務従事者叙勲 [ 社会 ] 2024年10月21日関西電力赤穂発電所 来年7月末で廃止決定 「赤穂の魅力をPR」第38代義士娘が決定 [ 社会 ] 2024年10月13日
コメントを書く