真心も縫い込んだ雑巾、被災地へ
2011年11月01日
被災地へ送る手縫いの雑巾で応援メッセージを表した赤穂東中1年生
文化祭の取り組みとして一人2枚ずつ作成。「一針ずつ気持ちを込めよう」とミシンは使わずに手縫いした。さらに端に縫い付けたタグに油性マジックで「一日も早い復興を願っています」「日本はひとつ」などとメッセージを書き加えた。
10月31日には出来上がった雑巾260枚を「ガンバレ東北!」の文字になるように体育館の床に並べて記念撮影。この写真も雑巾と一緒に送るという。
「一致団結して頑張ろう」とタグに書いた森下賀哉君(13)は「心を込めて縫いました。少しでも早く復興して、みんなが元気になることを祈っています」と気持ちを話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年11月5日(1965号) 4面 (10,369,336byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
“海のゆりかご”アマモを移植 義士と記念写真、2万人超え [ ボランティア ] 2014年03月08日茶臼山にサクラのトンネルを 卒業前に伝統の加里屋川清掃 創立55周年で軽自動車寄贈 [ ボランティア ] 2014年02月25日関西福祉大生がメニューの点訳奉仕 [ ボランティア ] 2014年02月19日「サクラの名所守りたい」植樹奉仕 [ ボランティア ] 2014年02月15日30年続く高山清掃登山 マモルンジャーに6人目のメンバー [ ボランティア ] 2013年12月24日市仏教会が托鉢募金 [ ボランティア ] 2013年12月23日聴覚障害児クラスに電子黒板寄贈 今年は何色?「幻の天守閣」 有年考古館、支援ボランティア募集 「お元気で」最後のマッサージ慰問 [ ボランティア ] 2013年10月19日フィリピンの子どもに文房具贈ろう [ ボランティア ] 2013年10月19日
コメント
これからも応援してますよ、東中生!
0 0
投稿:はなまる 2011年12月22日0 0
投稿:1-1ビリビリ 2011年11月07日0 0
投稿:東中1-4 2011年11月03日0 0
投稿:まろん 2011年11月03日被災地の事を忘れないことが、まずは復興支援の第一歩だといつも思ってすごしています。
そのうえで、今自分にできることを行動にうつすことができれば、それらの小さな力は合わさって大きな力になります。
明日の日本を担う、中学生のみなさんの心のこもった雑巾が、きっと東北の街をきれいにしてくれる事でしょう。
この記事を目にして、とても心が温かくなりました。
ありがとう。
0 0
投稿:東中のみなさんへ! 2011年11月02日コメントを書く