文集「かぼちゃ畑」で秋田泰治特集
2011年12月03日
メンバーから長年の活動を称えられる秋田泰治さん
秋田さんは入会してから約30年間、少年時代の思い出や日常の出来事を題材にエッセーや詩をほぼ毎号寄稿してきた。特集号では100本以上ある過去作品の中から、料理屋だった実家を回想した「巻ずしのヘタ」、命あることへの感謝をつづった「毎日が記念日」など12本を再掲。いずれも肩の力を抜いた自然体の文章の中に書き手の人生観が垣間見える。
秋田さんは春日八郎、大月みやこなど大物歌手に数多くの楽曲を提供してきた作詞家。「文章を書くことは、私の命。書き上げたときの充実感はたまらないです」とにこやかに話している。
特集号(B5判90ページ)は中広の赤穂市立図書館で閲覧できる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月3日(1969号) 3面 (12,068,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
交響詩ひめじ合唱コンで最優秀賞 大和文華館長の講演「忠臣蔵の浮世絵」 市民ミュージカル公演へ稽古佳境 嵯峨御流のいけばな社中展 [ 文化・歴史 ] 2016年02月06日邦楽の調べで義士の命日偲ぶ [ 文化・歴史 ] 2016年02月04日「お盆の思い出」絵画コンで優秀賞 播磨の墳墓に見る弥生期の風習 [ 文化・歴史 ] 2016年02月02日赤穂城址の四季写真展 [ 文化・歴史 ] 2016年01月28日赤穂小金管バンド 念願の金賞 国際芸術祭の広域連携事業に採択 [ 文化・歴史 ] 2016年01月23日姫路市美術展に8人入賞・入選 [ 文化・歴史 ] 2016年01月21日絵画と写真で尼子山の魅力再発見 [ 文化・歴史 ] 2016年01月16日県文化財の大黒舞に待望後継者 [ 文化・歴史 ] 2016年01月01日赤穂と山鹿の絆が漫画に [ 文化・歴史 ] 2015年12月13日忠臣蔵を熱演 山科こども歌舞伎
コメントを書く