善意のノジギク、花盛り
2011年12月05日
赤穂城跡の堀端で満開になっているノジギク
隅やぐらの西約100メートルの角を南へ入った辺りの植樹帯では、近くに住む大西清子さん(77)=上仮屋南=が10年ほど前から花苗を植栽。一昨年からはボランティアグループ「のじぎくふれあい赤穂」(東洋子代表)も世話を始め、パンジー、アジサイなど四季を通して花を咲かせている。
メンバーの一人、矢野正員さん(68)=上仮屋南=は自宅そばの一角で県花・ノジギクを栽培。約50メートルの区間で白く可憐な花弁が満開になった。開花期をずらしたプランター植えも並べ、「義士祭の観光客にも見てもらえるように長持ちさせたい」と世話を続けている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月10日(1970号) 4面 (9,953,083byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
たこ焼き器と車椅子を寄贈 [ ボランティア ] 2013年03月21日ボランティア協会が30周年 坂越・宝珠山でサクラ植樹 橋の建設過程をカメラで記録 [ 街ネタ ] 2013年03月02日今年も伝統の加里屋川清掃 手話で広がるコミュニケーション 災害ボランティアの役割研修 あいさつ運動で知事表彰 [ ボランティア ] 2013年02月20日地域防災訓練に高校生参加 災害ボランティア受け入れを訓練 「まちのシンボル」“宇宙桜”植樹へ [ 街ネタ ] 2013年02月13日目と舌で楽しめるチョコ細工 [ 街ネタ ] 2013年02月09日縁結び「姫御守」が人気 [ 街ネタ ] 2013年02月09日活字を“声”で届けて30周年 [ ボランティア ] 2013年02月02日うっすら雪化粧の城下町 [ 街ネタ ] 2013年01月28日
コメント
東京在住の大西清子の娘、大西佳恵です。矢野さんのきれいな菊畑、ポチと母とみなさんの写真と記事楽しく読みました。写真のポチは3匹目ですが、2匹目のポチは、どこかの犬に咬まれてひん死のところを赤穂民報の方に助けられたと聞いてます。ありがとうございました。これからも、ほのぼの赤穂の話題楽しみにしています。
0 0
投稿:大西佳恵 2011年12月06日コメントを書く