交通事故数、前年から1割増
2012年01月26日
赤穂署は平成23年中の犯罪・事故統計をこのほどまとめた。刑法犯の認知件数は4年連続で減少。交通事故数は前年に比べ約1割増加した。
まとめによると、刑法犯は449件と前年より103件減少。一番減ったのは「自転車盗」(153→100件)。逆に増加したのは「置き引き」(10→26件)だった。検挙率は前年よりも3・7ポイント上昇し、41・4%だった。
交通事故の総数は1544件(前年比141件増)で死者4人(増減なし)、傷者301人(同39人増)。人身事故は266件で26件増えた。
同署は「人身事故の3分の1は65歳以上の高齢者が関係している。自転車と車の出合い頭事故も多いので、気をつけてほしい」と呼び掛けている。
掲載紙面(PDF):
2012年1月28日(1977号) 1面 (11,180,080byte)
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まとめによると、刑法犯は449件と前年より103件減少。一番減ったのは「自転車盗」(153→100件)。逆に増加したのは「置き引き」(10→26件)だった。検挙率は前年よりも3・7ポイント上昇し、41・4%だった。
交通事故の総数は1544件(前年比141件増)で死者4人(増減なし)、傷者301人(同39人増)。人身事故は266件で26件増えた。
同署は「人身事故の3分の1は65歳以上の高齢者が関係している。自転車と車の出合い頭事故も多いので、気をつけてほしい」と呼び掛けている。
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