赤穂城跡で消防訓練
2012年01月26日
「文化財防火デー」にちなんで行われた消防訓練
訓練は「落雷による出火が強風であおられて延焼中」との想定で行われた。冨永惠一消防長をはじめ消防隊員28人が35メートル級高所放水車など車両5台で出動。消火栓からのホース延長を含めて筒先計4本を“火元”へ向けた。
防火服で装備した隊員らは、号令や合図で連携を取りながら、きびきびと行動。現場到着から3分ほどで放水を開始した。訓練を終え、冨永消防長は「迅速に動けていた。市民のみなさんにも貴重な文化財を守るために防火意識を高めてもらえれば」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2012年1月28日(1977号) 3面 (11,180,080byte)
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[ 社会 ]
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