絆の大切さ伝えた創作劇
2012年01月29日
有年小6年生が演じた創作劇「有年物語」
郷土学習の一環として平成17年度に始まり7回目。今年は「ナマズ峠」「灰の縄ない」の2話をベースに児童らが脚本をまとめ、小道具制作は5年生が担当した。
今をただ何となく生きている小学生の主人公「かおる」が過去の有年村へタイムスリップする物語。ナマズを襲う大蛇、「灰で縄を作れ」と無理難題を押し付ける悪代官といった困難を村人と力を合わせて乗り越える中、人とのつながりのすばらしさや助け合いの大切さに気付く様子を生き生きと描いた。
6年生16人は保護者のメークで舞台に立ち、大きな声で訴えかけるようにせりふを言った。橋本宏輔君(12)は「みんなで準備をしてきて楽しかった。観ている人にも楽しんでもらえたと思う」と満足そうに話していた。
<前の記事 |
緞通づくり体験 参加ペア10組募集 地球のためにも電気を大切に [ 子供 ] 2008年07月09日
加里屋川で親水イベント 参加者募集 カブトムシ観察「かぶ〜ん うね」13日オープン 園児ら七夕飾りで願いごと [ 子供 ] 2008年07月05日
【読者の声】週末は子どもに公園を使わせて 勇気出して海へ、小3女児の小さな挑戦 [ 子供 ] 2008年06月30日
手作りおもちゃ教室参加者募集 水の上で歩けた!? 不思議体験に大はしゃぎ [ 子供 ] 2008年06月28日
何色の花が咲くかな フィンでスイスイ。御崎小でシュノーケル実習 [ 子供 ] 2008年06月26日
迷子の3歳児を救護した2人に「のじぎく賞」 来年は「ホタルまつり」? “海のゆりかご”再生へ、移植のアマモが成長 タデ栽培で郷土学習 [ 子供 ] 2008年06月13日
コメント
0
0
投稿:おぼっちゃま 2012年01月30日コメントを書く