県下各地の伝統芸能が赤穂に
2012年02月14日
開催地持ち回りで毎年開き、今回で17回目。赤穂では平成7年以来2度目となる。11団体、総勢約200人が出演する。
柏原八幡神社の「丹波もちつき踊り」は室町中期に起源を持つ神事芸能。太鼓の音に合わせて、きねを打ち鳴らしながらもちをつき、豊作と家内安全を祈願する。神戸からは生田神社の「誕生獅子」が出演。夫婦獅子が舞いを披露するうちに子獅子が生まれ、親子3頭で演技する。
その他には▽春日戦国太鼓(丹波市)▽播州地搗き唄(高砂市)▽加古川節−が出演。地元・赤穂からも▽赤穂濱鋤き唄保存会▽坂越盆おどり保存会▽赤穂塩濱音頭保存会▽塩屋たてくわ踊り保存会▽赤穂宝専寺恵比寿大黒舞保存会▽鳥撫荒神社天和獅子舞保存会−の6団体が参加する。
大ホールで午後1時開場、同1時半開演。問合せは同祭赤穂市実行委員会TEL43・7450(市民会館内)まで。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年2月18日(1980号) 1面 (9,118,947byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
15日に各神社で「とんど祭り」 ユネスコ文化遺産「大垣祭」赤穂出身画家が天井画制作中 [ 文化・歴史 ] 2023年01月01日全国伝統的工芸品展で赤穂緞通作家2人入選 [ 文化・歴史 ] 2023年01月01日有年考古館で企画展「看板・立札・道しるべ」 [ 文化・歴史 ] 2022年12月22日「ウサギのように飛躍を」児童ら描いた干支大絵馬 赤穂城下に3年ぶり元禄絵巻 義士祭に3万6千人 [ イベント ] 2022年12月14日特別展「上方の忠臣蔵浮世絵」貴重な190点 [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日義士引き揚げルート 中央義士会が一部見直し [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 「赤穂義士祭」14日開催 3年ぶり市中パレード [ イベント ] 2022年12月07日義士祭へ向け東映剣会が殺陣稽古 [ イベント ] 2022年12月07日「ええダイコン出来たで〜」大津で直売会 [ イベント ] 2022年12月05日義士行列の小道具に「槍印」加えては [ 文化・歴史 ] 2022年12月04日「目指すは金賞」マーチングバンド全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日赤穂の「十年一昔」ほのぼの写真展 [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日
コメントを書く