園児たちが小学校へ登校体験
2012年02月28日
上級生が園児の手を引いた集団登校体験
集団登校体験は昨年度に御崎小が市内で初めて実施した。今年度は赤穂西と高雄、坂越に拡大。保護者の送り迎えのない登校環境に慣れることを目的としている。
児童と園児は6カ所ある集合場所から、それぞれ学校を目指して出発。上級生が園児の手を握り、小さな歩幅に合わせて、いつもよりゆっくり歩いた。国道の横断歩道では信号が青でも左右をよく確認してから向こう側へ渡った。
同校は市内で唯一、電車通学のエリアがある小学校。普段は車で送迎してもらっている福浦新田の河上椿君(6)は「電車に乗るのがちょっと怖かったけど、お姉ちゃんが手をつないでくれたから大丈夫だった」と安心した表情だった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年3月3日(1982号) 4面 (10,665,528byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
少林寺拳法の全中大会 赤穂スポ少から3組 全国中学柔道女子44キロ級へ砂子の北山暖さん 夏休みの子どもたちが棚工作に挑戦 [ 子供 ] 2024年08月05日第41回赤穂民報習字紙上展の入賞者 部活動地域移行 10年後までに平日も 給食センターで見学ツアー 調理作業体験も [ 子供 ] 2024年07月23日漂着ごみから考える地球環境 [ 子供 ] 2024年07月22日「たくさんボールで遊んで」アルビオンがサッカー教室 学校給食の米飯に針金1本混入 生徒にけがなし 複数園児が発熱などで欠席で学級閉鎖 手足口病も [ 子供 ] 2024年07月04日包丁でアジを調理「おさかな講習会」 [ 子供 ] 2024年06月24日秋祭りの御神米 子どもたちが「お田植え」 子どもたちに和装体験プレゼント [ 子供 ] 2024年05月30日「理科好きの子ども増やそう」近畿大工学部と連携協定 赤穂小のPTA改革 任意加入を明確化 学級委員廃止も
コメントを書く