歴史博物館の入館者100万人に
2008年06月02日
100万人目の来場者となった三島浩二さん=中央=。豆田市長から祝福されてにっこり。
節目の入場者になったのは、愛知県安城市の美容師、三島浩二さん(37)。
「おめでとうございます。あなたが100万人目の来場者です」と声をかけられ、豆田正明市長から認定証と記念品の雲火焼などが贈られた。
仕事の休みを利用して、「日本100名城」スタンプラリーで全国各地を巡っているという三島さん。昨夜に弟の輝寛さん(35)と自宅を出発し、この日早朝に赤穂に到着。城を見学してから開館と同時の午前9時半に歴史博物館へ入った。
愛知県に吉良町があることに触れ、「赤穂と縁があるのかな」と思いがけない幸運に驚いていた。
同館は開館以来、入館者5万人ごとにセレモニーを実施。上田潔館長(58)は「今後も赤穂の歴史を多くの人に知ってもらえるように企画運営していきたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年6月7日(1798号) 3面 (7,822,197byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「これより播磨国」国境石を探訪 [ 文化・歴史 ] 2012年11月24日駅コンコースに“忠臣蔵絵巻” 筆一筋に人生境地の94歳 [ 文化・歴史 ] 2012年11月23日パッチワークキルト作品展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月23日“最古”の内蔵助肖像画 [ 文化・歴史 ] 2012年11月22日豊原国周の義士浮世絵展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月22日神戸の風景画など小品展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月20日7歳と5歳の兄弟 民謡初舞台 古墳中期の勾玉など発掘速報展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月17日元禄赤穂事件の英訳本発刊 [ 文化・歴史 ] 2012年11月17日作業学習に「赤穂緞通」導入 [ 文化・歴史 ] 2012年11月10日播磨と備前 国境石探訪ツアー 船檀尻が64年ぶりの海上公演 写真で辿る相生の変遷 [ 文化・歴史 ] 2012年11月03日「白いチョークの会」会員展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月02日
コメントを書く