「一緒の日々、忘れないよ」人形供養祭
2012年04月02日
約7000体の魂を弔った人形供養祭
昭和61年から毎年4月の第1日曜日に開催され、今回で27回目。今年は大阪府泉佐野市から岡山県備前市まで300人以上から約7000体のぬいぐるみや日本人形などが寄せられた。神職が祝詞を奏上し、依頼者一人ひとりの名前を読み上げ供養した。
幼稚園の卒園時にプレゼントされたウサギの人形などを持参した会社員の女性(33)=備前市=は「ここ数年は部屋の隅でほこりをかぶってばかりだったので申し訳ない気持ちだった。一緒に遊んだ日々は絶対に忘れません」と終始、手を合わせていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年4月7日(1986号) 3面 (9,634,868byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市内各地でふれあいもちつき [ 社会 ] 2010年12月20日赤穂産海苔、今季も出荷 [ 社会 ] 2010年12月18日赤穂市が冬のボーナス支給 [ 社会 ] 2010年12月15日市長選説明会、2陣営が出席 [ 社会 ] 2010年12月07日市が鳥インフル警戒本部を設置 [ 社会 ] 2010年12月03日ゆとりを持って交通安全 [ 社会 ] 2010年12月01日尾崎の井上一幸さんに県技能顕功賞 [ 社会 ] 2010年12月01日義士娘が「一日署長」安全呼びかけ [ 社会 ] 2010年12月01日市消防団が22年ぶり大規模訓練 [ 社会 ] 2010年11月28日良心重ねて40年、有年中の無人購買部 「義士の町に暴力団は不要」市民パレード [ 社会 ] 2010年11月25日テレビでも「忠臣蔵」、田村正和が内蔵助 [ 社会 ] 2010年11月25日保・幼・小・中が合同で子育てフォーラム 明石隆之さんが赤穂初「現代の名工」 [ 社会 ] 2010年11月20日「一路白頭に至る」新学長・安井秀作氏 [ 社会 ] 2010年11月20日
コメントを書く