遺跡巡って古代へ思いはせる
2012年05月08日
石室の内部を見学する児童たち=木虎谷二号墳
児童たちは4月の社会科で旧石器時代から古墳時代にかけての歴史を学習。当時の遺跡を自分の目で見ることで、その時代の生活の一端に触れようと行った。
市立有年考古館の職員2人がガイド。弥生後期の木棺墓群を複製している「有年原・田中遺跡」では実際に木棺へ寝転んで被葬者の目線を体感。古墳後期の円墳、「木虎谷二号墳」では市内最大の横穴式石室へ8人全員で入った。
中尾明日香さん(12)は「あんなに大きな石をどうやって運んで積んだのかが気になる」と興味を示していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年5月26日(1992号) 3面 (8,879,344byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第21回赤穂民報習字紙上展の入賞者 [ 子供 ] 2014年09月27日還暦超えの3人が合同で「アラ還」展 [ 文化・歴史 ] 2014年09月27日明るい選挙ポスター展 [ 子供 ] 2014年09月26日最優秀賞は「うちわ付き散歩マップ」 お年寄りと子どもたちの合同展 [ 文化・歴史 ] 2014年09月17日手話覚えたら楽しいよ 伝承盛り上がる上仮屋の獅子舞 Eテレ「いじめ特番」に赤穂の中学生出演 平成16年水害から10年、語り継ぐ教訓 柳原白蓮の自筆書軸も「備前を訪れた人々」展 [ 文化・歴史 ] 2014年09月12日イワシの大群にも遭遇、シュノーケル体験 [ 子供 ] 2014年09月11日本物の太鼓の音は大きいよ [ 子供 ] 2014年09月11日ハーモニカの西日本大会で1・2位 [ 文化・歴史 ] 2014年09月09日丹精込めた力作、能面二人展 [ 文化・歴史 ] 2014年09月08日市民病院ロビーで押し花作品展 [ 文化・歴史 ] 2014年09月07日
コメントを書く