保育所の先生たちが和太鼓特訓
2012年06月24日
「市民の夕べ」へ向けて特訓した保育所職員のみなさん
幼児教育に取り入れた和太鼓を子どもたちに教えるために、「自分たちも経験しよう」と昭和62年ごろに結成。「市民の夕べ」での演奏は約20年前から恒例となっている。
この日は月1回の合同練習会で、職員約50人が参加。音楽体育研修会社「和-NAGOMI」=大阪府門真市=の指導員で、同グループのオリジナル曲「大地」を作曲した松澤一郎さん(37)が来穂した。
メンバーらは素足で床に踏ん張り、腰を据えて太鼓を連打。約2時間半の間、短い休憩をはさんだだけでたたき続け、リズムと動作を合わせていった。
本番当日は揃いの衣装で舞台に立ち、保育所の子どもたちも応援に駆け付ける予定。赤穂保育所の小寺陽子さん(30)は「子どもたちから、かっこいいと言われるように頑張ります」とやる気を見せていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年6月30日(1996号) 3面 (10,233,638byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
暴力団を断固拒否! 「断つ会」が巡回 昭和にタイムスリップ? 癒しの空間を再現 [ 社会 ] 2008年05月03日災害時の避難円滑に 標識と案内板 [ 社会 ] 2008年05月03日保育所児童にお菓子と玩具プレゼント 赤穂市内の給油所も5月から値上げへ 西有年の中山さんに瑞宝単光章 [ 社会 ] 2008年04月29日加里屋の金川さんに黄綬褒章 [ 社会 ] 2008年04月28日御崎小が環境大臣会合の関連事業モデル校に プロバスクラブ新会長に榊氏 [ 社会 ] 2008年04月26日「廃止」方針の西部診療所 地元説明会 試験運行の一日周遊バスが大好評 AED救急講習 豆田市長も受講 [ 社会 ] 2008年04月22日地域づくり女性会議 10周年講演会 あでやかに稚児行列120人 西部診療所が「医師不足」理由に休診
コメントを書く