津波避難目標に6地点追加
2012年06月30日
赤穂市は津波が発生した場合の避難目標地点として、民間の施設や土地6カ所を追加。このほど策定した平成24年度水防計画に記載した。
「避難目標地点」は指定避難場所までの距離が遠い場合、津波を避けるために一時的に緊急避難できるポイント。これまでに県営千鳥高層団地、赤穂ハイツなど10カ所を選定していた。
新たに追加されたのは、▽プラット赤穂▽西播磨医療専門学校▽東横イン播州赤穂駅前▽天神山集会所付近の高台▽鹿久居荘▽赤穂パークホテル。市が各所有者の了承を取り付けた。
市危機管理担当は「あくまでも、指定避難場所へ逃げることが困難な場合の避難目標。できるだけ遠く、できるだけ高い所への避難が原則であることは忘れないで」と話している。
掲載紙面(PDF):
2012年6月30日(1996号) 3面 (10,233,638byte)
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「避難目標地点」は指定避難場所までの距離が遠い場合、津波を避けるために一時的に緊急避難できるポイント。これまでに県営千鳥高層団地、赤穂ハイツなど10カ所を選定していた。
新たに追加されたのは、▽プラット赤穂▽西播磨医療専門学校▽東横イン播州赤穂駅前▽天神山集会所付近の高台▽鹿久居荘▽赤穂パークホテル。市が各所有者の了承を取り付けた。
市危機管理担当は「あくまでも、指定避難場所へ逃げることが困難な場合の避難目標。できるだけ遠く、できるだけ高い所への避難が原則であることは忘れないで」と話している。
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