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2世実った! “ど根性メロン”

 2012年07月21日 
“ど根性メロン2世”と栽培した水野武彦さん
 昨夏話題になった“ど根性メロン”の2世苗に直径14センチの果実がなり、このほど収穫された。7月21日(土)に元町のJA兵庫西赤穂営農センターで試食会を開く予定で、関係者は「きっと“ど根性級”のおいしさのはず」と期待している。
 初代のメロンから採取した種子を赤穂市自立経営農業振興協会が発芽させ、今年4月に苗約220株を希望者に無償配布。同協会のメンバー数人も自宅の畑や農園で栽培にチャレンジした。
 今年は雨が多く、「メロンを育てるには難しい気候」(同協会)だったが、畝を通常より高くして水はけを良くすることで枯れさせずに済んだという。
 厳しい条件の中、結実した“ど根性の中のど根性”。世話をした鷆和の水野武彦さん(70)は「甘みも香りもしっかりしたメロンであってほしい」と願っている。
 2世メロンは同センターで展示中。「赤穂野菜市12周年祭」に合わせて21日午前10時からカットし、来場者に少しずつ試食してもらう。同協会は「1個しかないので少人数だけになるだろうが味見してもらえれば」と話している。
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関連サイト:
【関連記事】“ど根性メロン”2世が発芽


掲載紙面(PDF):
2012年7月21日(1999号) 3面 (7,326,698byte)
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