大学生が小学生の宿題サポート
2012年08月05日
今年も関西福祉大で行われた「夏休み宿題教室」
同大学附属地域センターが主催し、今年で4回目。ボランティア参加の赤穂西中学生3人を含む約20人がサポート役に回り、福祉作文やポスター制作に取りかかる小学生たちを支援した。
新田の小学4年生、江崎友香さん(10)は「一番苦手」という読書感想文に取り組んだ。「アドバイスしてもらったおかげで下書きが書けた」とにっこり。裏方で支えた社会福祉学部4年の田渕美咲さん(21)は「計画的に宿題を済ませて充実した夏休みを過ごして」とエールを送っていた。
同教室は8月21日(火)にも午前10時〜午後3時に同大学で行われる。小学校と同じく45分ごとに休憩があり、お菓子とジュースでリフレッシュ。クーラーのきいた快適な環境が用意されている。TEL46・2508。
<前の記事 |
三菱電機が福祉施設に製品寄贈 [ ボランティア ] 2011年03月22日新1年生に交通安全カバー 赤穂港でごみ拾い [ ボランティア ] 2011年03月22日「東北に笑顔を」中学生が募金活動 広がる被災地支援の輪 「開封は2030年」尾崎小でタイムカプセル [ 子供 ] 2011年03月18日中央病院は気仙沼市へ派遣 年度最後の交流会、涙あふれて [ 子供 ] 2011年03月18日バイオリン教室、第9回発表会 19日に震災チャリティヨガ 「竹太鼓ありがとう」園児が感謝の演奏 [ 子供 ] 2011年03月17日被災地へ送る毛布、タオルなど募集 一次隊が帰還、被災地での活動語る 被災者支援バザー、求む商品提供 赤穂化成が塩と飲料水を提供
コメントを書く