本番さながらの迫力、銀行強盗の対処訓練
2008年06月13日
本番さながらに行われた強盗対処訓練
窓口業務が終了した後、赤穂署の協力で実施。けん銃と刃物を持った男2人組が客を人質に現金を要求する想定で、犯人役と人質役は署員が扮した。
「金を出せ」と怒鳴りながら乱入してきた男がカウンターにいた女性客に刃物をつきつけ、行員が差し出した現金を奪取。行員らはマニュアルに従って非常通報装置を作動させ、逃走する犯人の車にカラーボールを投げつけた。
窓口で訓練に参加した原田直美さん(48)は「凶器が気になって、犯人の服装をしっかり覚えられなかった」と反省点を挙げ、「万一の場合は居合わせたお客様へのフォローも行いたい」と教訓を得ていた。
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掲載紙面(PDF):
2008年6月14日(1799号) 3面 (7,733,473byte)
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[ 社会 ]
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