災害に備えて援助訓練
2012年08月17日
災害に備えて訓練を行った西播磨赤十字奉仕団研修大会
同大会は日本赤十字社兵庫県支部と各市町の奉仕団が3年前から行い、赤穂では初めて。同支部の職員約10人を講師に心肺蘇生法やAED操作、棒2本と衣服を使った簡易担架作りなどを練習した。
車いす搬送訓練では約10センチの段差を登り降り。座っている人のつま先が段に当たらないように気を配ることや衝撃をやわらげるためにゆっくりと移動することなどを学んだ。
同奉仕団の山田和子委員長(59)は「災害はいつ起こるか分からない。万一のときは自分から率先して行動できるようになってほしい」と話していた。中広の小学5年、中田秀汰君(11)は「子どもと大人では心臓マッサージの方法が違うことが勉強になった。困っている人を助ける自信が付いた」と感想を話した。
<前の記事 |
赤穂でも24時間テレビ募金 [ ボランティア ] 2011年08月22日国際音楽祭の義援金を音楽再生基金へ [ ボランティア ] 2011年08月22日「漂着ごみ」でクラフト制作 「愛は地球を救う」21日に募金活動 夏休みの宿題を学生がフォロー ジャズイベントで復興支援 震災ボランティア募集、市社協がバス用意 バザー収益金を震災義援金へ [ ボランティア ] 2011年08月08日講演冊子を頒布、収益を義援金に [ ボランティア ] 2011年07月27日赤穂高がエコキャップ約33キロ回収 [ ボランティア ] 2011年07月26日園児が被災地へ激励メッセージ 慈善ゴルフで義援金に寄付 [ ボランティア ] 2011年07月21日半世紀ぶり復活へ農村舞台を修理 初級要約筆記の受講者募集 シルバー人材センターが海岸清掃 [ ボランティア ] 2011年07月16日
コメントを書く