いじめ第三者委 一次提言の大枠固まる
2012年10月08日
会議後、第1次提言の大枠について説明する浅野良一委員長
会議後に取材に応じた浅野良一委員長(兵庫教育大学大学院教授)によると、第1次提言は(1)生徒指導(2)ネットリテラシー(情報ネットワークを正しく利用できる能力)教育(3)保護者、地域、関係機関への応援依頼(4)学校長、教員への提言−の4点を柱とすることで合意。「予算をかけなくても、すぐに着手できる対策」を盛り込むという。
事件発生後の生徒指導について、浅野委員長は「どの生徒にも、密接に関わる先生がおられることがすばらしく、今回の救いだ」と一定の評価をした一方、「もう少しできたのではないか、という反省点も出ている」と指摘。「一人の先生が超人的な動きをしなくても対応できるような仕組みづくりが必要」との見解を示した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年10月13日(2009号) 3面 (7,354,688byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂化成が兵庫県立大とベンチャー 「社会貢献できる人材を」赤穂高・橋本博行校長 [ 社会 ] 2008年04月19日平成20年度自治功労者に3人 [ 社会 ] 2008年04月18日折方の浄専寺、20日に本堂改修の落慶法要 熟練ドライバーが運転技能競う [ 社会 ] 2008年04月14日市内観光バス モニター募集 「まちの保健室」駅前通りに開設 ケアマネージャーの連絡協議会が発足 [ 社会 ] 2008年04月10日市ふるさと基金 初日に百万円寄付 「暴力団と関係を断つ会」分会総会始まる [ 社会 ] 2008年04月09日共聴施設の地デジ改修、加入者負担は3万5000円 赤穂市内の小・中学校で入学式 関西福祉大に346人入学 [ 社会 ] 2008年04月07日春の交通安全運動スタート [ 社会 ] 2008年04月06日思い出つまった人形と惜別
コメントを書く