FC設立半月で映画ロケ誘致に成功
2008年06月17日
「映画づくりでまちの活性化を」と手を結んだ橋本太郎監督(右)と矢野英樹・BAFC会長
赤穂をロケ地に選んだのは姫路市飾西の制作会社「ZEROプロダクション」が来夏に公開を予定している映画「DREAD」。心の病を抱える若い女性を主人公に人とのふれあいを描く作品で、海辺のロケ地を探していた橋本太郎監督(38)が赤穂にフィルムコミッションが発足したことを知り、すぐに電話をかけた。
同社は「市民の力で感動を生み出そう」と平成16年から毎年1作品ずつ公募出演による“地元産”ドラマを制作。今回も総勢500人を超える出演者のうち、主演女優をはじめ95%はオーディションで公募するという。
17日の打ち合わせには橋本監督も同席。BAFCがロケ候補地の情報を提供するなど支援し、全部で150場面ある撮影シーンの少なくとも半分を赤穂市内で収録することで合意した。
「海の家がある浜辺などイメージに合ったロケ地を紹介して」と橋本監督。BAFCの山本慎吾事務局長は「市民のみなさんから寄せられた情報をうまく活かして期待に応えたい」と話している。
BAFCはロケ地情報提供やエキストラ出演などに協力する市民会員を募集中。住所、氏名、年齢、電話番号、至急連絡先(携帯電話またはメール)を明記し、〒678・0256、赤穂市鷆和92の7、山商内「播州赤穂フィルムコミッション事務局」(Tel43・8299)まで郵送すればよい。
<前の記事 |
関連サイト:
■ZEROプロダクション
掲載紙面(PDF):
2008年6月21日(1800号) 1面 (7,646,225byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
暴追運動功労で警察庁長官表彰 [ 社会 ] 2019年01月01日《市長選2019》街頭キャンペーンで選挙啓発 [ 社会 ] 2018年12月23日《市長選2019》予備審査も2陣営 [ 社会 ] 2018年12月21日「草の根レベルで交流を」姉妹都市から訪問団 [ 社会 ] 2018年12月13日地域ぐるみで児童育成 赤穂西小に大臣表彰 迷惑路上駐車防止へ看板設置 [ 社会 ] 2018年12月11日義士娘が激励 交通事故防止へ出陣式 [ 社会 ] 2018年12月06日《市長選2019》立候補予定者説明会に2陣営 [ 社会 ] 2018年12月04日「ご当地サーモン」坂越で養殖チャレンジ [ 商業・経済 ] 2018年12月01日害虫飼育20年 本にまとめて好評 [ 社会 ] 2018年12月01日赤穂ハイツ 来年3月再開へ予約受付開始 [ 商業・経済 ] 2018年12月01日ハンドメイド作家ら一日限定マーケット 「犯罪や事故のない赤穂へ」市民大会に330人 [ 社会 ] 2018年11月27日65人が修了、市民健康大学講座 [ 社会 ] 2018年11月27日平成30年度人権作文など入賞者 [ 社会 ] 2018年11月26日
コメントを書く