災害時の迅速応援を協定
2012年10月17日
近畿地方整備局と災害時応援協定を結んだ調印式
協定書によると、「赤穂市内で重大な災害の発生または、発生する恐れがある場合」に緊急災害対策派遣隊(テック・フォース)など職員を派遣。1分間にドラム缶約150本分を排水できるポンプ車や夜間作業に役立つ照明車などの車両や機械を貸し付ける。必要に応じて災害関連の専門家も派遣する。いずれも市の要請がなくても同地方整備局が必要と判断すれば実施できる。
調印式で豆田正明市長は「いかに被害を最小限に食い止めるかという減災対策が喫緊の課題。協定は当市にとって誠に心強い」とあいさつ。同地方整備局の大塚俊介・企画部長は「災害時には持てる力を最大限使って支援したい。市民のみなさんの安全・安心に役立てるものと確信している」と語った。
同地方整備局は東日本大震災を受け、今年から管内自治体と順次協定。赤穂市は兵庫県内で16番目の締結となった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年10月20日(2010号) 3面 (9,643,390byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
産廃処分場説明会、開催「希望」多数 [ 社会 ] 2014年04月24日26年度自治功労者に7人決定 [ 社会 ] 2014年04月22日赤穂市内最後の婦人会が解散 [ 社会 ] 2014年04月22日プロバスクラブ、水野会長を再選 [ 社会 ] 2014年04月22日音楽教育貢献で職業奉仕賞 [ 社会 ] 2014年04月17日社会人として気持ち引き締め [ 社会 ] 2014年04月15日空き家管理条例案への意見募集 [ 社会 ] 2014年04月15日消防操法、第4分団が大会初4連覇 [ 社会 ] 2014年04月13日原子力災害時、赤穂も避難受け入れ [ 社会 ] 2014年04月12日平成26年危険業務従事者叙勲 [ 社会 ] 2014年04月12日DMATカー、西播磨で初めて配備 [ 社会 ] 2014年04月11日地域の道路安全を合同点検 [ 社会 ] 2014年04月11日「親子手帳」で父親も育児参加を [ 社会 ] 2014年04月11日『千種川の生態』第41集刊行 [ 社会 ] 2014年04月11日市内4カ所目の児童館がオープン
コメントを書く