山崎断層地震に備え合同訓練
2012年10月30日
県の防災ヘリに給油する赤穂市消防本部の隊員
消防庁と兵庫県などが主催。「震度6強の地震で千種川に架かるすべての橋が崩落。尾崎・御崎地区への陸路進入が困難」との想定で赤穂では27日に行い、赤穂市消防本部から職員12人が参加した。
兵庫県消防防災航空隊のヘリコプターが被害状況を無線通信。赤穂隊が手信号で南野中の河川敷へ誘導し、ジェット燃料約200リットルを給油した。また、三重県防災航空隊と宇宙航空研究開発機構(JAXA)からもヘリが派遣され、赤穂高校東側の空き地から避難住民役の職員3人を救助したほか、救援物資の搬入などを訓練した。
市消防本部警防課の西川光明課長(57)は「スムーズに対応できた。大規模災害が発生したときは近隣の消防との連携が必要不可欠。これからもしっかりと訓練に励みたい」と総括した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年11月3日(2012号) 3面 (10,110,789byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《西有年産廃》梨ヶ原自治会「同意書」公表せず [ 社会 ] 2018年04月29日平成30年春の叙勲(赤穂市関係分) [ 社会 ] 2018年04月29日寺田祐三さんら10人に自治功労者表彰 [ 社会 ] 2018年04月27日播磨灘の貝毒 規制値下回る マガキからは検出なし [ 社会 ] 2018年04月26日《西有年産廃》事前協議書提出 明石市長「誠に遺憾」 [ 社会 ] 2018年04月25日プロバスクラブ新会長に大島氏 [ 社会 ] 2018年04月23日消防功労者表彰 [ 社会 ] 2018年04月23日市消防操法大会 第1分団が連覇 [ 社会 ] 2018年04月23日放置艇対策で係留施設整備へ [ 社会 ] 2018年04月21日2020年大河「忠臣蔵」ならず [ 社会 ] 2018年04月19日唐船潮干狩り 「交換方式」で28日から営業 商議所青年部の新会長に藤田氏 「自立した社会人に」新入社員が抱負 哀悼捧げ安全誓う 消防殉職者慰霊祭 [ 社会 ] 2018年04月15日「ふる里創生」へ市民団体設立 [ 社会 ] 2018年04月14日
コメント
これからもよろしくお願いします!
0 0
投稿:?市民 2012年10月31日コメントを書く