五輪代表アスリートと交流
2012年11月13日
赤穂陸上教室の子どもたちと交流したディーン元気選手
神戸市出身のディーン選手は中学から陸上を始め、高校時代はやり投と円盤投の2種目で全国優勝。早稲田大進学後も記録を伸ばし、今季は日本歴代2位の84メートル28をマークし、オリンピック代表を勝ち取った。
この日は「スーパーアスリートの姿を子どもたちに間近で見せてやってほしい」との同教室の依頼を快く引き受け、短距離ダッシュ、キンボールなどで子どもたちと運動。デモンストレーションでは、「ウオーミングアップのレベル」で体育館の端から助走せずに投げたプラスチック製のやりが約50メートル離れた反対側の壁に上昇軌道のままぶち当たった。
イベントには教室の生徒約50人とOBの中高生ら約20人が参加した。「陸上競技を大好きになって、愛してほしい。この中から僕と一緒に競技する人が出てくることを楽しみにしています」とディーン選手。時間ぎりぎりまで気さくに記念撮影やサインに応じた。
利き腕の筋肉を触らせてもらったという折方の小学5年、前田乙機君(10)は「堅くて鉄みたいだった。僕も頑張って練習して、『サインして』と言われるような選手になりたい」と一流選手のかっこよさに憧れていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年11月17日(2014号) 4面 (9,726,732byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
MBS音楽コン西日本で優秀賞 アニメ曲など子ども向け演奏会 インフルで学級閉鎖、今季初 第32回市少女バレー会長杯 柔道協会が「演武始め」 [ スポーツ ] 2013年01月06日箱根駅伝3度走った赤穂出身ランナー [ スポーツ ] 2012年12月30日つまようじ25万本でアート [ 子供 ] 2012年12月26日平成24年度義士祭奉賛武道・駅伝 [ スポーツ ] 2012年12月24日いじめ第三者委が改善点指摘 小学校で古典芸能鑑賞会 千日登山表彰 [ スポーツ ] 2012年12月17日忠臣蔵OPダブルステニス [ スポーツ ] 2012年12月17日環太平洋ユース会議へ中1生3人 県川柳祭で2年連続議長賞 赤穂西中生徒会、今年も歳末募金
コメントを書く