市民アンケ訴訟、上告断念
2012年12月28日
赤穂市の市民アンケート非開示処分の取り消しを求めて同市を訴えていた赤穂市議の小林篤二さん(61)は27日、上告断念を発表した。
同訴訟をめぐっては、今年6月、神戸地裁が原告の請求を棄却。今月18日の控訴審判決も一審を支持した。
小林さんは「判決を覆すことは厳しいと考え、上告はしないこととした。今後は市政の情報公開と市民参加を高めるため、議会等を通じ努めていく」とコメントした。
掲載紙面(PDF):
2013年1月12日(2022号) 4面 (8,512,978byte)
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同訴訟をめぐっては、今年6月、神戸地裁が原告の請求を棄却。今月18日の控訴審判決も一審を支持した。
小林さんは「判決を覆すことは厳しいと考え、上告はしないこととした。今後は市政の情報公開と市民参加を高めるため、議会等を通じ努めていく」とコメントした。
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[ 社会 ]
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