明治期以降の羽子板60点
2013年01月11日
民俗資料館で開催中の「お正月の民具」展
板に直接絵の具で着色した「描き絵羽子板」は明治43年の作。裏面に送り主と宛名を書いてある。大正期の「絹絵羽子板」は板に絹布を貼り、「浦島太郎」「花咲かじいさん」といった昔話の一場面をカラフルに描いている。昭和に入ると、より立体的に見える「押絵羽子板」が登場。計60点を展示し、時代ごとの移り変わりを見て取れる。
重箱にかぶせた飾り布の「重掛け」、縁起物の破魔弓など正月にちなんだ収蔵品も展示。1月20日(日)まで午前9時〜午後5時。(入館は4時半まで)。水曜休館。大人100円、小中学生50円。TEL42・1361。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年1月12日(2022号) 4面 (8,512,978byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
高野の前田さん ネパール写真展 [ 文化・歴史 ] 2008年08月07日塩屋の西川昭五さん 詩と陶芸の作品集 [ 文化・歴史 ] 2008年08月07日四万六千日観音まつり [ 文化・歴史 ] 2008年08月06日坂越のアマ画家 18回目の油彩展 [ 文化・歴史 ] 2008年08月05日赤穂の地金魚「穂竜」 9日品評会 [ 文化・歴史 ] 2008年08月02日赤穂の山を小冊子で紹介 相生産の畑中さん、全国高校珠算大会へ [ 文化・歴史 ] 2008年07月26日工芸作家らが旧坂越浦会所で共同作品展 [ 文化・歴史 ] 2008年07月25日ベンチアート参加者を募集 湖畔の店内でギャラリー鑑賞 [ 文化・歴史 ] 2008年07月21日江戸時代の山境争い遺跡を見学 [ 文化・歴史 ] 2008年07月21日孤高の書家「萩原露堂遺墨展」 [ 文化・歴史 ] 2008年07月20日“秦河勝作”と伝承の舞楽面を初公開 [ 文化・歴史 ] 2008年07月19日磯の魅力を写真で紹介 [ 文化・歴史 ] 2008年07月16日畑に看板立ててタデ栽培をPR
コメントを書く